022年度第1回甲子園サポート部合同勉強会開催致します。

今回は春の甲子園大会健康支援に向けて、脳震盪について講義、事例紹介などを行います。

過去の選手権大会で顔に打球を受けて顔面の骨折をする大怪我をした事例がありました。

そのため、昨年に低反発バットの導入が決定され、早ければ今年から導入し、1〜2年の猶予期間を経て完全移行すると新聞に掲載されました。

このように、近年、頭頚部の外傷や熱中症への対策を注目されています。

熱中症の重症化や頭頚部への傷害は生命の危険も生じるため、我々参加するサポートスタッフも知識だけでなく、迅速に対応できることが必要だと思います。

他の競技大会でも、頭頚部のアクシデントへは最重要ケースであり、我々も他競技同様に確かな知識と的確な対応が求められています。

そのため、現場でのアクシデントに対して、しっかりと対応できるスキルを身につけておく必要があります。

是非とも受講して甲子園大会健康支援に活かしてください。

また、この勉強会は甲子園大会健康支援に参加されない会員、学生会員の方も受講できます。

日頃スポーツ現場でサポートしているが、アクシデント対応のスキルに不安がある。実際のアクシデント対応を聞いてみたいなどあれば是非ともご参加ください。

会員の先生方の職場、お知り合いの方で甲子園サポートに興味を持たれている方がおられましたら、是非ともお誘いの上ご参加ください。

◆日時 : 2022年2月24日(木) 20:00~21:00

◆場所 : オンライン

◆内容 : 「脳震盪への対処〜スポーツ現場で起こったアクシデントに対して〜」

     講師:今高康詞 甲子園サポート部 副部長 (行岡病院)

     スポーツ現場で脳震盪が起こった際の対処を、レクチャーと事例を通して知識を深めて頂き、

    次大会以降の大会健康支援や日頃のスポーツ現場で活かしていただきたいと思っております。

◆参加条件 : アスリートケア会員(学生会員含む)

◆参加費 : 無料

◆申し込み方法 : 下記のURLへアクセスし、申し込みください。

※申し込みされますと自動返信メールが届きます。

もし、届かない場合は、以下のE-mailアドレスまでご連絡ください。

◆申し込み締め切り : 2022年2月20日(日) 23:59

○連絡先 : baseball-support@athlete-care.jp  

       齋藤 日出海 宛

甲子園サポート部 

齋藤 日出海・今高 康詞

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